いつか生で見たい稲妻の鎧!市役所近くの頼政神社へ行ってきました。
群馬県高崎市宮元町のとある三角コーナーにあるこの神社、頼政神社といいます。これまた変わった場所にあるのですが、なかなか見所がたくさんなのでポタリングついでにご紹介したいと思います♪
場所を解りやすく、ちょっと遠くから見てみますと・・・だいたいこの辺にあります。右に見えるでっかい建物が高崎市役所ですね。車の運転が下手っぴな私ですと、瞬時に「車で行きたくない!」と考えてしまうこの場所。安心して下さい。自転車ならラクラクいけます♪
冗談はこれくらいにして、詳細を少々。ここは源頼政という人を祭っていて、平家物語で鵺(ぬえ)を退治した人らしいです。鵺って頭が猿だとか、尾が蛇だとかの妖怪でしたっけ。歴史詳しくないのでよくわからないけど(汗)まぁ昔話に詳しくなくてもサイクリングは楽しめるので、とにかく先に進んでみます♪
入り口前です。頼政神社と内村鑑三記念碑、とあります。どんどん行きますよー。
神社を鳥居から撮るとこんな感じ♪
ここで注目すべきは狛犬。これが私のお気に入りで、下のようなアングルで見ると勇ましくかっこよく見えるのだけれども・・・。
前から見るとドヤ顔してます。この狛犬がとにかくお気に入りで、毎回来るたびに癒されています♪また今度見にいこー♪
なんて失礼なこと言ってると罰があたりそうなので・・・気を取り直して一度御参り。
ひとつ昔から気になっているものがありまして、それはこの神社の社宝である稲妻の鎧と呼ばれるもの。名前からしてとにかくカッコいい鎧で、ドラ○ンクエ○トにでも出てきそうな名前。それがですね、個人的にこの下の写真の赤い建物に入ってるんじゃないかと考えてるんですよ(汗)
高崎市のHPには写真が載っているんですけど、一度、生で見てみたいもんです(汗)
次は神社の周りの風景をちょっとご案内。けっこう見晴らしのいいこの神社、遠くのほうに慈眼院の百衣観音が見えたりします。ちょうどまっすぐこっちを見ているので、見守られている感じでちょっとほっこり♪この辺で悪さはできませんね(笑)
あと見るところいったら・・・そうそう、群馬の人なら誰でも知ってる、あの有名な心の灯台、内村鑑三が書いた「上州人」という漢詩もあるんですよ。内容は割愛させてもらいますけど、調べてみるとなかなかカッコいいこと書いてありますので、自転車で行って、見て、ググッてみてください♪
最後に頼政神社を説明した看板です。やっぱり鵺を退治した話が有名だと書いてあるのですけど・・・自分知らなかったけど皆さん知ってました?(汗)もうちょっと歴史・地理まじめに勉強しておけばよかった。
そんなこんなでここの紹介を終わらせてもらいます♪全然伝わらない!ってひとはぜひ自分で行ってみてくださいね!ではでは。
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